2010年4月16日金曜日

19日 多額な手切れ金が要らないうちに



「悪性腫瘍(malignant tumor)」は、一般に「がん(英: cancer、独: Krebs)」として知られているが、病理学的に「癌」というと「癌腫(上皮腫、carcinoma)」のことを指す。肉腫を含めた悪性腫瘍全般を指すには、ひらがな書きの「がん」が用いられる。【出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』】
難しいでだしで面白くないが、上の通りらしい。要はタンコブとは様相が大分違うデキモンである。
癌は細胞分裂らしくネズミ算式に増え続け最後は人諸共無理心中と言う始末で、一度取り憑かれると祓えない必殺悪女の体であります。一度なれば同じ癌にならない様ですから(免疫)、(今は子宮頸がん等のウイルス系はワクチンもあるそうですから其の内他の癌にも)良く効くワクチンが作られると期待しても良いのですが、取り敢えずの私達には絵に描いた餅で、期待するのは宗教にスガルようなモノでしょう。ペットと違って一度飼えば切り取る迄は離れません。取り憑かれたくなければ予防するしかないでしょう。すき焼きやステーキも、タバコも、過度な飲酒も夜更かしも、SEXもいけませんし、仕事のストレスも原因のようです。
最後には親が悪いと医学書などは言っています。輸血での話で詳しく言いますが、前立腺癌のケースでは、癌になった兄弟を持つ人は親の場合よりも危険が2倍と言う事です。
最も効果的なのは癌になりそうな臓器を全て取り去る事の様です。
毎日の食事に神経を使い、食べたいモノを我慢に我慢を重ねた挙句に癌になった人が沢山おられます。難しい言葉にエラーレート(歩留まり)と言うのがあります。生産工場などでモノ作りの過程で避けがたい不良品が出来る割合を言いますが、残念ながら人の場合も同じで約3%の割合で障害のある子供が誕生します。避けるには選別した人だけが生きていける世の中を目指す事になるしか方法はなさそうですが、しかしながら、選別した人だけの世の中でも私は無くならないと思います。ツマラナイ話をグダグダ言いましたが、要するに癌は仲々避けがたい病気だと言う事です。手が切れるうちに切っておけばいいわけです。これしか今のところ方法は無さそうです。
予防と治療は違いますが早期発見は最たる予防と言えます。私の場合は手術や放射線そして化学療法とかで今後20年自力で歩く事が出来れば、何も無かった事と同じだと思います。

治療記録【桃色吐息】
http://sites.google.com/site/zenritsusenoyajinotameiki/

0 件のコメント:

コメントを投稿