2010年4月26日月曜日

12月24日 立ち上がれるよな?日本↑↑(K大学の理由) 治療の選択と費用


膀胱検査の目的は膀胱内に在癌していると、尿道切断時尿内癌細胞が腹部に散乱しますから、前立腺癌摘除手術の可否判断になります。(正式には膀胱内視鏡検査と言います)
60歳以上で、喫煙が発生の危険因子と明らかになっています。(私は大変なヘビスモですからヤバイんです)

膀胱検査も終わり治療方針の話し合いですが、私なりのカンファでは以下記載します。
選択肢を保険適応内で、私なりのヒエラルキーでランキングしました。(費用は2010年)
1)経過観察     何もしない。潜在癌のまま寿命を迎える人も多いが、
手遅れになるかも・・・              
費用      0円(心配性の人は経費がかかりそう・・・)    
2)手術(開腹)     将来災いになりそうな奴を根こそぎ切り取る。 30%で再発するし、
インポも・・・心配です。
費用 期間  10~35万円(保険・限度額認定者も含む) 入院 2~4WEEK、
3)放射線治療   放射線を患部に照射して癌細胞を焼き殺す。 再度、同治療は不可。
費用      2クールで完了 リニアック 36回通院 10~60万円(重水素はなし) 
4)内分泌療法   癌の餌(男性ホルモン)を兵量攻めにする。睾丸摘出も含む。
 まだ少し男でいたい。男性の業(さが)です。
費用      30万円位を目安(睾丸摘出入院含む)注射1日5000円位
5)化学療法     ご存知の抗がん剤です。マーライオンは御免。カツラもなぁ~   
費用      ドキタキセルで完了まで50000円程
6)密封小線源埋め込み 放射線カプセルを幾つも局部に埋め込みます。簡単です。
                                  但し、孫は抱かしてもらえないかも(漏射)
費用      10~60万円
臨床例の少ないもの、及び保険外の治療では
1)HIFU       ウルトラソニック(超音波)で患部を高温にして癌細胞死滅させる。 
                                 ホントの限局癌には有効。再発心配ならどうでしょう。
費用      100~300万円
2)免疫療法    丸山ワクチン(治験治療薬認可)は有名な免疫薬である一方、医師
           (国家ライセンス)がなくても出来る療法で、理論上は自然発生し
                     てNK細胞(ナチュラル・キラー細胞)を利用するものと思われる。
            このプログで後日述べる【癌と胎児の違い】で、私なりの見解を・・・
費用      興味のある人は調べて下さい。
3)腹腔鏡手術   アメリカでは既に衰退している手術で、手先の器用な日本人では
幾例もの実績がみられますが、事、癌摘出となりますと取り残しの
心配が・・・・     
費用      10~40万円(保険・限度額認定者) 入院 1WEEK
4)ザ・ダビンチ   まさに手術のルネッサンス。ロボットが貴方の前立腺を摘出します。
費用      70~120万円 入院 2WEEK
大凡上記の様ですが、費用に関しては限度額認定の人は全額その限度額で済みます。 

治療費用の実績明細は、記録【桃色吐息】にあります。
http://sites.google.com/site/zenritsusenoyajinotameiki/

0 件のコメント:

コメントを投稿