2010年5月8日土曜日

2月19日 再発。 免疫様、もう、この狂素をポアしてやって下さい。

18日夜抗生剤の点滴も終り、腕にあったバイパス(点滴用の針)も取り去って、少しではあるが身軽になったので、昼下がり、図書室から借り出していた”予後について”のテキストを読んでみた。

再発について、約30%で認められる。とあった。根治治療(手術)で、である。
その対応としては、放射線照射か内分泌(ホルモン)療法で、最後に化学(抗がん剤)療法とある。化学療法で治まった後での再発は再燃と呼ぶらしい。再燃すれば、同治療継続か化学療法と内分泌(ホルモン)療法との併用で臨むらしい。その選択肢は当然医師であろう。それでも治まらない場合に付いての事は記載されて無い。再発、再燃の判断は主にPSA挙動の観察によって医師が行う。これがテキストの凡そな記載内容である。何れも身体に対する侵襲性は決して穏やかでは無いだろう。

そもそも、何故再発するのか?
既に転移していたか、手術で取り残したか(肉眼での目視では不可能なので)、どちらかであろう。切除した断端の病理学的知見を重要視する根拠はここにある。PSAの挙動(ダブリング判定や)がコンパスになる訳だが、癌の居場所が見つかった訳では断じて無い。しかしながら、再発時の治療では前立腺の撤去跡に放射線を照射しようとする。正に医師の感と言えよう。博打なのである。
もしも、癌が不在なら、なんら意味は持たないのであるが・・・
私は再発すれば、医師の力量にもよりますが、内分泌療法から始めようかと考えています。
一番の理想は免疫を高めて がん細胞が、自然死(アポトーシス)してくれると良いんですが・・・




               記録【桃色吐息】

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