2010年5月24日月曜日

2月22日 可愛い看護研修生の登場

病院の朝は早い。朝食の終わった8時半頃にM医師が病室を訪ねてくれた。話は脇道にそれるが、医師の多忙さは私の想像を遥かに超えていた。昨日の深夜、医局で姿を見ていたからである。医師の持つ時間に大凡空間と言う物が無いのである。話題休閑、明日膀胱の画像検査をして、縫合に問題が無ければ尿道管を撤去します。と、言う事らしい。私にはデータが無いので想像でしか言えない訳だが、尿道管を挿入したままで、もし、患者が勃起した場合は膀胱から管が外れないのだろうか?或はその分を想定してやや深く管を膀胱に挿入しているのだろうか?それともそう言った事例は泌尿器学会に報告されていないのだろうか?『尿カテーテル挿入に関してのマニュアル』なるテキストがあれば一度読んでみたい。
M医師と入れ違いに担当のI看護師さんがエプロン姿の女の子と連れ立ってやって来ました。
話を聞いてみますと看護学校からの研修生の受け入れの様です。看護実習生として実習期間を私の看護に当たらせたいから、宜しくお願いします。と、言う訳だ。そうなのである。ここは教育病院なのであります。
私の返事は、勿論、喜んで、でありました。

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