2010年4月30日金曜日

2月12日 入院心得1、2、3


病院の入院受付で【入院のご案内】と題した7頁程の小冊子と病棟案内なるパンフを渡された。院内生活での規則や食事、面会、料金の支払い等が説明されている。

K大医学部付属病院は独立行政法人であるが、行政改革で文部科学省管轄から移管された半民営化法人である。全国の大学付属病院は大半そうであろうかと思うが、医師の人事権はやはり教室のTOP即ち教授が持つには変化は無い。一般事務、経理、レセプト、受付等は外部機関に拠って運営されている。つまり、一般企業となんら特段に変わりない組織形態で経営されているのである。患者には縁の無い話だが・・・・。併しながら、これから命を預ける訳であるから、この程度は知っておきたいものだ。

受付で言われた部屋に行くと、担当看護師の(アイ)さんが出迎えにきてくれていた。簡単な聞き取りが終わりベッドに案内してくれた。そこで渡されたのは(開放前立腺全摘術)と書かれた入院計画書で、大凡の退院までのタイムテーブルである。フローチャートでは無いのである
完全に間違いなく退院出来る前提の許に作成されているシーケンシャルな計画書である。
夏期講習のカリキュラムと殆ど同じで、時間と講習を消化するだけの問題と安心させられた。
手術は4日後である。まだまだ此処から逃げられる猶予時間は私のものである。

【桃色吐息】
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